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CINQ[原宿]

原宿(神宮前)の雑貨セレクトショップ『CINQ(サンク)』。
明治通り沿い、表参道との交差点から渋谷方向に数分いったところのビルの5Fにあります。

cinq.jpg

5Fにあるので、CINQ(フランス語で"5")なのかな?
お店自体はこじんまりとしたお店ですが、その空間に雰囲気のよい食器やキッチン小物、ファブリック、ホーローの照明や北欧雑貨などが並びます。

女性が好きそうなかわいい品揃えですので、男は入りにくい雰囲気も。。。(笑)

とはいえ、私が気になっているのは、ホーローシェードのペンダント照明。
3,000円ちょっとでホーローシェード(新品)が手に入ります。
本当は、アンティークもの(orジャンク系)がほしいのですが、ちょっと高いので、コレを買ってアンティーク風に加工(→ボコボコに・笑)するか? 悩むところです。

CINQ【HP
住所 東京都渋谷区神宮前6-12-15 ハイネスト原宿5F
TEL. 03-5485-8850
営業 12:00~20:00
※無休

アーバン・アンティークモール~入間ジョンソンタウン2

さて、米軍ハウス群・入間ジョンソンタウン散策のつづきです。
タウン内のアンティークショップ『アーバン・アンティークモール』へ。

urbananti.jpg

この5月にオープンしたばかりというショップですが、なんでもかつて西荻窪にあった有名骨董店だそうです。
ハウスの半分を店舗に、残り半分を住居に、という構成でしょうか。

で、お店の方は、和洋中問わず、バラエティに富んだ品揃え。
ホントに色々あって、一言で"○○系"とは言えないかんじです。まぁ、古道具屋さんっていうのが一番適しているか!?w
(正確には複数のお店が入っている?)
ちなみに、西荻時代を知っている友人は「前とはセレクト傾向が変わったと思う」と言っていました。

個人的には、鉄瓶やら、古いスポーツグッズやら、窯の皿置きを転用したCDラックなんかが気になりましたねぇ♪

つづいて、『アーバン・アンティークモール』の真向かいにあるカフェ『EAST CONTENTS CAFE』で遅めの昼食を。

eastcc.jpg

おしゃれーなオープンカフェで、まったりと刻を過ごします♪

pasta.jpg

私は枝豆のペペロンチーノ(左)をオーダー。なかなか美味でした♪

そのあと、Cafe&Jazz『PATOS』でもお茶をして、ジョンソンタウンを後にしました。
ああ、こんなとこで暮らせたらいいのになぁ、と後ろ髪引かれる思いで。。。

この入間ジョンソンタウン、米軍ハウスのみならず、それをモデルにした"平成ハウス"なるものも混ざっているのですが、どっちがどっちか、けっこう分かりませんでした。
もちろん古いのは米軍ハウスなのでしょうが、新しく見えるのは平成ハウスなのか、米軍ハウスに手を入れたのか?
また、新しい平成ハウスもいくつか建設中で、入居募集も若干ある模様。


入間ジョンソンタウン:PhAI【HP
埼玉県入間市東町1丁目

アーバン・アンティークモール【HP
TEL.04-2960-0151
営業時間 12:00~19:00 ※当面無休

EAST CONTENTS CAFE【HP
埼玉県入間市東町1-7-3 平成ハウス15
TEL.04-2937-4710
営業時間 
Lunch/11:00~15:30(LO 15:00) Dinner/17:30~00:00(LO 23:15) 
※月曜定休

入間ジョンソンタウン1

かねてより待望の米軍ハウスを見てきました♪
東京R不動産』本の表紙にも使われている、米軍ハウス群・入間ジョンソンタウン[PhAI]へ。

house_studio.jpg

場所は、西武池袋線・入間市駅から歩いて15分ほど。
渋谷-和光市間を東京メトロ副都心線が開通したとはいえ、横浜からは遠いー(笑)

1945年に米軍ジョンソン基地(現・自衛隊入間基地)ができたのにともない、近くに建てられたというハウス群。
それに由来して、"入間ジョンソンタウン"と呼ばれるこのコミュニティには、約30棟ほどの米軍ハウスが残っています。

jonson1.jpg

(駅前から)けやき通りを歩いていくと、まずぶち当たるのがは米粉のパン屋さん『koigakubo』。

koigakubo.jpg

小麦粉でなく米粉を使った米粉パン。
近年注目を浴びるようになっていましたが、最近は小麦粉高騰によりさらに脚光がw
はじめて食べましたが、もっちりとしていてなかなか美味しかったですよ。
(→写真撮るの忘れたぁw)

その奥には、『東京R不動産』本でおなじみの撮影スタジオ・ハウス(↑の写真参照)やら、カレー屋さんやカフェなどを眺めながら、タウン内を散策。
それほど広くはないので、10数分ほどで全体を回れてしまいます。

jonson2.jpg

で、お店以外にも、多くの一般の方が住んでいるのですが、外からもおしゃれーに暮らしているのがヒシヒシと感じられますねー♪

ただし、各家の窓はきっちりカーテンが閉められていて、私みたいな観光客もどきも多くて、平穏な日常生活を送るのには適さないのでしょうねぇw

さて、長くなりそうので、次回につづきます♪

入間ジョンソンタウン:PhAI【HP
埼玉県入間市東町1丁目

koigakubo【HP
埼玉県入間市東町1-2-27
TEL.04-2966-3409
営業時間 8:00~19:00

赤目黒[中目黒]

中目黒のアンティーク家具屋さん『赤目黒』です。

akameguro.jpg

サイケ調のアンティーク照明が豊富で充実しているんですよねー。
家具の品揃えとしては'60~'70年代のアメリカンポップなテイストが中心です。
ただそんな中、北欧系チークの小ぶりのコーヒーテーブルがあったりもします♪

中目黒では有名なお店ですが、けっこうわかりにくい場所にあります。

実は私も初めて行ったとき、ちょっと迷ってしまいました。
路地の奥まったところにひっそりとあるのですが、目印になる看板を、ちょうどそこにたまっていた人々の影で見落とし、「ない、ない」と彷徨ってしまったのです(笑)

赤目黒【HP:なし】
東京都目黒区上目黒1-3-13
TEL:03-3711-9913

地図はこちら

古桑庵[自由が丘]

自由が丘のカフェ(お茶屋?)『古桑庵』に行ってきました。
自由が丘では有名なお店ですねー。

koso.jpg

東急線自由が丘駅から歩いて5分ほどのところ。現われるのは、大正末期に建てられたという古民家で、夏目漱石の娘婿ゆかりの家だそうです。

まずは中庭に足を踏み入れ、日本庭園の雰囲気を楽しみつつ、さらに奥の入り口で靴を脱いで、座敷に上がります。

koso_gard2.jpg

向かって左に大広間、右にもう少しこじんまりとした居間があり、お好きな方に。
人情的には大広間に行きたくなりますが、実は小さい方にしか縁側はなかったりw

koso_in.jpg

お座敷は、もちろん畳の和室で、骨董が好きだった先代が集めたという家具や調度品が置かれていますが、やはり眺めるべきは風流な庭でしょう。

古井戸やつくばいが置かれた庭を眺めながら、都会の喧騒を忘れてまったりするのは格別な時間です♪

koso_gard1.jpg

さて、こんな空間でいただくのは、甘味が苦手な"野郎"としては、せめて抹茶系にしたいところだったのですが、この日は夏のように暑く、挫折してアイスコーヒーをw

koso_cafe.jpg

今回は一人だったもんで、長らく読めてなかったを開きます。
うーん、ページが進む、進む(笑)
帰りの電車内では全く進まなかったことと合わせると、読書に最適な場所だなぁと。。。

ちなみに、古桑庵の公式サイトは非常に見づらいので、↓こちらの方がよいかも。

→日経おとなのOFF『東京・自由が丘 古桑庵』

古桑庵【HP
東京都目黒区自由が丘1-24-23
TEL.03-3718-4203
営業時間 11:00~18:30
定休 水曜

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Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。木フェチ。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

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