東京&横浜のアンティーク家具

「東京蚤の市」のあとは、周辺の古道具屋さんを巡ろうと思っていたのですが、どこも（蚤の市出店のため）臨時休業になっていたので、ちょっと足を伸ばして深大寺へ～。

以前も一度来たことがあります。
お参りして、門前の商店街（鬼太郎茶屋なんか）を散策したあと、さらに北上。

やってきたのは、メディアでもちょくちょく取り上げられている、ポップなカラーリングと奇抜な造形が特徴の集合住宅「三鷹天命反転住宅」。

前からちょっと気になってたので、今回寄ってみました（＾＾
場所はすぐわかったのですが、車を停める場所がなくてまわりをグルグル（＞＜）
集合住宅なのでけっこう敷地スペースあるのかと思ったら、“建ぺい率100%！？”って思うぐらい、周りの民家がびっちり迫ってきてます。

こちらは、芸術家・建築家の荒川修作 + マドリン・ギンズによる、世界で最初に完成した『死なないための住宅』なんだそうです。

一応、住んでいる方もいるようで、今回は外から眺めるだけです。

本当は、定期的に見学会が開催されているので、それに予約して行くべきなんですよね。
そうすれば、内部も見ることができます。
そうそう、ウィークリーレンタルで宿泊することも可能です。

外見に負けず、内部もユニークな造りになっているみたいなんですよね。
次回は見学、いや、レンタル宿泊してみたいですね（＾＾

三鷹天命反転住宅【HP】
東京都東京都三鷹市大沢2丁目2-8
TEL. 0422-26-4966

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恒例化しつつある、調布の「東京蚤の市」に行ってきました。
今回で第4回、私がこちらに行くのは第1回以来の2回目です。

9(土)午前10時すぎに、京王多摩川駅すぐの東京オーヴァル京王閣に到着。
入場のための行列ができていて、以前よりもちょっと盛況な印象（＾＾
それは人出ばかりでなく、出店数も増えたようですね。

じつは、この蚤の市の後、周辺の古道具屋さんも巡ろうと思ってたのですが、みんなこちらに出店してるようで、お店は臨時休業ばかりｗ

中古家具を中心としたお店や、

古道具がメインのお店はやっぱり多く、

トラックのコンテナをディスプレイに使っているお店があったり、

古書店、木材のお店などなど。
そうそう、ワークショップを催しているお店も多かったですね。

あと、花屋・園芸関連のショップもけっこう出てました。

極めつけは、レトロカー販売。
すごいですね～（＾＾

また、同時に開催されていた“東京活版展”も面白かった。
古道具屋で活版と言えば、古いアルファベットスタンプをよく見かけるわけですが、今回はどちらかというと「活版印刷の再生・再興」がテーマという趣き。
とくに興味を持ったのは、築地活字さんの"新・活字ホルダー"。

活版印刷のハンディタイプってところですよね。
ちょっと欲しい（＾＾

次回蚤の市開催は、多分来年5月です☆

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（前回の）『GARAGE』のあとは、その先の高架下をくぐり、線路の反対側へ出ます。
そこから国立駅方面へ戻ります。

その途中にあるのが『匙屋（さじや）』だったのですが、閉店してました（＞＜）

ネットで調べると、オーナーご夫妻が岡山県瀬戸内市へ移住されたようですね。
"古びた商店"という印象の店舗自体は、なにやら改装しているようでしたので、また別のおしゃれショップがオープンするのかもしれませんね。

そして、駅前まで戻ってやってきたのは、国立では有名な喫茶店『ロージナ茶房』。

来年で創業60年になるという、こちらのお店は、"昭和そのまま"という佇まいですね～（＾＾

ちょっと小腹が空いていたので、名物の"ザイカレー"をオーダー。

↑出てきたのはこんなかんじ。
黒ぽいキーマ風のカレーにゆで卵が乗ってるという印象でしょうか。

ひと口食べてみると、口の中に広がるのは強い酸味。「うん？ 変った味だなぁ」と思っていると、激辛に襲われますｗ
いや～、辛い、辛い。ゆで卵の黄身の甘さで辛さを紛らわします。
う～む、そのためのゆで卵だったのかｗ
いっそ（ゆで卵でなく）トロッとした半熟卵にして、カレーと混ぜながらお客さん自身で辛さ調整できたらいいんじゃないかと思いましたよ。
まぁ、でも美味しかったですけどね☆

ロージナ茶房【HP】
東京都国立市中1-9-42
TEL.042-575-4074
営業　9：00～23：00　※年中無休

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