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吉祥寺の、井の頭通り沿いにあるアンティークショップ『QUEEN'S HOTEL ANTIQUES』。
以前紹介した『Roundabout（ラウンダバウト）』や、こちらの『base cafe』などが入居しているビルから、井の頭通りを東にさらに10分ほど歩いたところにあります。
青い外装に、ピンクの扉が印象的♪
小さなお店ですが、家具・食器・玩具・文具・古布など、全て一点モノのアンティークアイテムを、リーズナブルな価格で扱っています。
もっともこちらのお店一番の名物は、偶数月の第2土日に開催される朝市「お早う市」らしい。
この市で販売される、夕焼けこやけのワッフルとエバジャムがすごく人気だとのこと。
つぎは、朝市狙いで行きたいですねー☆（ただし、早起きがぁ。。。ｗ）
QUEEN'S HOTEL antiques【HP：なし】
東京都武蔵野市吉祥寺南町3丁目32-2
TEL.0422-42-8879
営業 13:00～22：00
定休 月・火曜日
以前より、吉祥寺の『Roundabout（ラウンダバウト）』に行く際、気になっていた『base cafe』。
『Roundabout』横の急な階段を上った、3Fにあるカフェです。
全く予備知識なしで行ったので、メニューを見てちょっとビックリ。
玄米ごはんとか、温野菜とか、ヘルシーなメニューばかりが並びます。
こういう食事をマクロビオティック、こういうカフェをマクロビ・カフェと呼ぶんだそうですねー！？
"蒸し野菜"とか流行ってる、とは聞いてたのですが、"マクロビ"という言葉は初めて知りましたｗ
"オーガニック"っていうのももう古いんだろうなぁ（笑）
※マクロビオティックとは、玄米、野菜、海藻などを中心に摂取する食事法だそう。
流行りだけに、店内は女性客ばかり☆
しかし、店内のインテリアは、古いビルの雰囲気を活かしたハードな印象☆
天井にはむき出しの鉄骨梁（←耐火被覆がないのは珍しい）、床や壁も素っ気ないかんじですし、テーブルや椅子も木×アイアンのジャンク系が多く、男心を鷲づかみ（＾＾）
で、"蒸し野菜"も美味しかった♪（←歳取ったせいか？とも）
ガッツリ食べたいときには物足りないとは思いますが、たまにはこういうのもよいかもしれませんねー。
base cafe【HP】
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-6-7
TEL.0422-46-0337
営業 11：30～22：00（LO21：00）
定休 月・火曜日
昨年オープンした、吉祥寺のアンティークショップ『ラウンダバウト』の2号店『outbound（アウトバウンド）』へ行ってきました♪
JR吉祥寺駅から歩いて7,8分というところ、東急百貨店の裏通り沿いにあります。
Roundabout（ラウンダバウト）とは違った、ちょっと高級感のある店構えに、店内もギャラリー風ｗ
品揃えも、Roundaboutはキッチン用品や食器、洋服、生活雑貨など幅広い商品を扱っていますが、こちらoutboundでは『眺める楽しさ』に重点を置き、やや非日常にふれたセレクトで展開しているのだそう。
たしかに、陶芸家さんや木工作家さんなどの作家モノが多い印象ですね。
私、個人としては、ジャンク風味がやや強いRoundaboutの方が好みでしたｗ
Roundaboutで売っていて、outboundではディスプレイ台として使われていた木箱にちょっとグッときました☆
余談ですが、まだオープン祝いの花などが飾られて、その中にあった、おなじ吉祥寺の文具店『36（サブロ）』から贈られたグリーン（観葉植物）がよかった♪
錆びたブリキ缶にグリーン、土に古びたスチール定規が刺さっていて。。。
センスの良さにシビレましたー☆
outbound【HP：なし】
武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-101
TEL.0422-27-7720
営業 11:00-19:00
定休 火曜日
渋谷は明治通り沿いにあるインテリアショップ『Journal standard Furniture』へ行ってきました♪
こちらは、アパレル系セレクトショップ「JOURNAL STANDARD（ジャーナルスタンダード）」ブランドの家具屋さんです。
私は、元々「JOURNAL STANDARD」で使われている什器がかなりツボなものが多く、「什器も売ってればいいのに」と思っていただけに、まさにそれが実現したわけです☆
場所は、明治通り沿いで、渋谷駅から歩いて10分ちょっとというところでしょうか。
品揃えは、目黒通りの老舗中古家具屋「ACME（アクメ）」の協力のもと「Re-Make」「Re-Use」をテーマにしたオリジナル家具、「ACME」が監修したアメリカン・ユーズド家具などが中心です。
とくに、リ・メイクもので古材を使ったテーブルやシェルフ、軍放出のブランケットを生地に使ったチェアなんかがよかったですねー☆
古材や古布を使っているので、ジャンクなテイストがあるんですが、生粋のユーズド家具よりもお値段は手頃です。
あと、個人的にはガス管系（？）のシェルフなんかもグッと来ますｗ
↑店の扉の取っ手もガス管系ｗ
また、ACMEのairplane(飛行機)シリーズやアイアンのドキュメントスタンドケース↓などインダストリアル系の商品も♪
なかなか要チェックな家具屋さんだと思いましたので、興味が湧いた方はぜひ♪
Journal standard Furniture【HP】
東京都渋谷区神宮前6-19-13 1/B1F
TEL. 03-6419-1350
営業 11:00-20:00 ※年中無休
目黒通り（学芸大学駅最寄り）のアンティーク家具屋『Archiv-gmbh』が、昨年（'08/11/23）恵比寿に移転。
名前も『Archiv antiques ＆ XVIII,XIX c. Objects』に変わったようです。
JR恵比寿駅から歩いて10分ほどでしょうか、駒沢通りを越えて、恵比寿公園そばにあります。
Parisの小さな専門店を意識したという店構え。
店内は、旧目黒店より大分狭くなってしまった印象です。
私が好きだったインダストリアル系はすっかりなくなり、現在はデコラティブというのか、ゴシック調というのか。。。
客層もターゲットは法人客（店舗内装など）なんでしょうねぇ。
なので、一般の個人客的には物足りないお店になってしまいましたね。。。
Archiv antiques【HP】
東京都渋谷区恵比寿西1-17-2#103
TEL. 03-5728-7273