【バンコク旅行7】ワット・ポー
ワット・プラケオを後にして、王宮の北隣、こちらもバンコク観光の定番・3大寺院のひとつであるワット・ポーへ~。
ワット・ポー(入場料:50B)は、1788年にラーマ1世によって建立されたバンコク最古の寺院であり、巨大な金色の寝転がった釈迦仏像でおなじみ♪
全長49m、高さ12mもある、この寝釈迦仏、バンコクのガイド本では必ずデカデカと載ってますもんねー。
実物も圧巻☆
頭だけでもフレームに収まりきりませんw
足の裏にはバラモン教の真理が108の絵で表されているんだとか。
さて、寝釈迦仏(の表)をひとしきり見たあとは、足裏から背中側へ。
すると壁際に108つの鉢が並んでいて。。。
この鉢に順々にサタン(←バーツの下の単位)硬貨を喜捨していくことで煩悩を払う、という趣向です(^^
お布施をする(相場は20Bぐらい?)と、↓のようなアルミカップに入ったサタン硬貨を受け取ります。
これを1つ1つの鉢へ~。
これがけっこう楽しいというかw、夢中になってやっていくと。。。そのうち飽きてきて。。。でも最後は達成感~☆
これ、純粋な宗教的習わしなんでしょうが、エンターテイメントとして考えても面白いんですよねw
巨大寝釈迦仏も最初こそインパクト大ですが、背中側に回るころには。。。
そこに108鉢があり、みんな仏像の背中はそっちのけで、硬貨入れに夢中です(笑)
で、最終的には仏像を観るだけよりも満足感がある、と(^^
寺側も入場料とは別に、確実にお布施がもらえますからねー。
↑後頭部w
また、寝釈迦仏のほかにも、ラーマ1世~4世までの歴代王の墓となっている、4基の大きな仏塔なども。
さらには、タイ式マッサージの総本山としても有名♪
個人的にはすでに(H.I.S.特典の)マッサージ予約済みなので、ここではとくにやってもらわなかったんですけどねw
さて、3大寺院、残るはワット・アルンですが、ちょっとその前に。。。