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小樽運河&運河プラザ[小樽]

今回は函館から4時間ほど車で走り、小樽に到着♪
小樽といえば、まずは"小樽運河"でしょ、ということで。。。

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まぁ、定番の観光スポットですが、(予想通り)雰囲気あるのはこの一角&アングルだけでした~(><)

しかも、観光客はあっち系の団体客ばかり。。。
日本人的には、昔から小樽=ココ、って刷り込まれてるからよいけど、外国人的に楽しいんですかね!?(笑)

つづいて、小樽運河のはす向かいにある「運河プラザ」へ。

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北海道で最も古い営業用倉庫だった建物を利用した物産プラザです。

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お土産屋さんのほか、観光案内所・休憩所・喫茶・洗面所などがあり、小樽観光の基点とするにはもってこいですね。
もっとも、駐車場があれば、よりベターなんですけどねぇ。

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外観は石造りなのですが、(中に入ると)天井や壁の一部は木造になっています。
建築様式的にはよくわからないんですが、最近改装(リフォーム)した結果なんだろうか? 元からなんだろうか?

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運河プラザ【HP
北海道小樽市色内2丁目1-20
TEL. 0134-33-1661
営業
[通年] 9:00~18:00
[7,8月] 9:00~19:00
定休 元旦のみ

大沼国定公園&駒ケ岳神社[大沼]

函館市街から郊外へ移動。
車を1時間ほど走らせて、やってきたのは「大沼国定公園」。

活火山である駒ヶ岳と、その噴火によってできた大沼・小沼・じゅんさい沼をはじめとした大小の沼を擁する、全国でも最も古い自然公園の一つなんだそうです。

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↑こちらは大沼。湖越しに眺める駒ヶ岳の姿は雄大で美しいです♪
島々を巡る遊歩道を散策したり、観光船で遊覧などもできます。

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とても風光明媚な場所なのですが。。。大型バスで乗り付けた、あっち系のうるさい団体客が続々と(><)
まぁ、彼らがいなければ閑散としてしまうってことですからね、感謝しないといけないですね。。。

しばし散策のあと、名物という"大沼だんご"を購入。

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特徴は(大沼の)湖面の浮き島を表現するため、だんごが串に刺さっておらず、小粒サイズになっていること。

ほ~、珍しいですね~。味はみたらし、胡麻、餡子の3種。
みたらし×胡麻のセットをいただきましたが、どちらも美味しかったです♪
小粒なだけに食べ始めると“やめられない、とまらない”状態になりますよw

大沼国定公園【HP
北海道亀田郡七飯町大沼町
TEL. 0138-67-2170 (大沼国際交流プラザ)


つづいて、大沼湖岸の湿地にミズバショウの群生地がある、とのことで車で大沼を周遊することに。
結果、所々でミズバショウを見かけたものの、群生地はいまいち分からなかったorz

しかし、代りにパワースポットとして人気の「駒ケ岳神社」を発見♪

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大沼湖岸にあるのは知ってたのですが、車だとかなり気を付けていないと見落とすぐらい、ひっそりと佇んでいます。

こちらの神社は、駒ケ岳の平穏無事、登山者の安全祈願のために建立されたそうですが、祠のすぐそばに、駒ケ岳の噴火の際にできたと云われる、溶結凝灰石の大岩が鎮座しています。

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この大岩の真ん中に割れ目があり、その狭いすき間を通り抜けると、登山の安全・受験の難関突破・安産・家内安全などが叶うそうです。

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なるほど、安産祈願は納得です>ゲスパーw

とりあえず女性を連れて行ったら喜びそうな場所ですね(^^

駒ケ岳神社【HP
北海道亀田郡七飯町東大沼
TEL. 0138-67-3020

旧ホテルニューハコダテ&明治館[函館]

(前回の)「和雑貨いろは」から末広町駅方面へ3,4分歩きで移動、やってきたのはかつての「ホテル ニューハコダテ」。

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こちらは、昭和7年旧安田銀行函館支店として建てられ、その後ホテル・ニューハコダテとして利用されたものの、現在は閉館されてしまった歴史的建造物です。

閉鎖中なので外観の見学しかできませんが、金森赤レンガ倉庫からも歩いて数分のところにあるので、建築好きにはぜひ行ってもらいたいですね(^^

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デザインは、ちょっとギリシャの列柱建築を彷彿とさせる、大きな柱が印象的♪
柱の間の、1Fから2F(3F?)まで通した窓も、カーテンウォールぽくて(←現代のビル建築では当たり前の工法ですが)当時としては斬新だったのではないでしょうか?

う~ん、中も見学したいなぁ~、まだホテルだったら泊まったのに(><)

今後この建物がどうなるのか、まだ決まってないそうですが、どんな形にせよ、ぜひとも存続させてほしいですね。

旧ホテルニューハコダテ【HP
北海道函館市末広町23-9

再び、金森レンガ倉庫方面に戻り、やってきたのは「はこだて明治館」。

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こちらは、旧函館郵便局舎だった建物を利用したショッピングモールです。
赤レンガの建物に、トップライト(天窓)の天井となかなかおしゃれです。

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もっとも、地元の人曰く『昔はもっと人気でいつもすごい人だったけど、最近は。。。』とのこと。
たしかに、ガラス工芸品を中心としたお土産や、テディベアミュージアムなんかが入っていて、好きな人は好きだけどってかんじですかね(^^

夏場は、壁に絡まった蔦の緑が赤レンガに映えて、より美しいみたいです。

はこだて明治館【HP
北海道函館市豊川町11-17
TEL. 0138-27-7070
営業 10:00~18:00

つづいて、明治館に隣接する「はこだて海鮮市場本店」へ。

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こちらは、回転寿司でも有名な水産会社が運営するお土産屋さん。
海産物から昆布などの乾物、地場のお菓子など豊富にお土産が揃っています。

私は、とりあえず、これからのドライブの友として、北海道限定だという"きのこの山 ホワイトプレミアム"を購入。

きのこの山のチョコ部分がホワイトチョコになってるんですよね~w
美味しかったですよ(^^

はこだて海鮮市場本店【HP
北海道函館市豊川町12-12
TEL. 0138-27-7070
営業 6:30~20:00 ※無休

赤レンガ倉庫&和雑貨いろは[函館]

今回やってきたのは、金森赤レンガ倉庫。
函館と言えば必ず、こちらの「森」の字の入った赤レンガ倉庫群が出てきますよね。
市電(こちらも函館名物の路面電車)だと、十字街駅が最寄りになります。

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とても絵になりますが、中はお土産やグルメを扱うショップが沢山入っているショッピングモールで、雰囲気は見事に横浜の赤レンガ倉庫と被りますw
ただ、天井の小屋組を露出しているなど、古い部分を多く残してるので、赤レンガ倉庫自体は函館の方が見応えがあるかもしれません。

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また、倉庫群の間に、ヨットハーバーなどもあり、見映えも函館の方が上か!?(笑)

金森赤レンガ倉庫【HP
北海道函館市末広町14-12
TEL. 0138-27-5530
営業 9:30~19:00 ※無休


つづいて、赤レンガ倉庫の裏、歩いて数分のところにある「和雑貨いろは」へ。

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和洋折衷の古民家を改装した雑貨屋です。
赤レンガとはまた違った趣きがあってよいですね~(^^

店内には、茶碗などの食器類やキッチングッズ、手ぬぐいや籠などなど、バラエティに富んだ和雑貨が揃っています。
ただし、商品は和アンティークではなく、和アンティーク風の新品です。
個人的には、(和風雑貨屋よりも)古道具屋さんの方がいいと思うんですけどねw

そうそう、そんな中でも私が気になった商品は"そば猪口"。
和風文様がおしゃれでよかったです。

和雑貨いろは【HP
北海道函館市末広町14-2
TEL. 0138-27-7600
営業 10:00~19:00
定休 なし(1~3月は月曜日)

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Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。木フェチ。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

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