桜の松前城[松前]
(前回の)「トラピスト修道院」から車で1時間20分ほど走り、松前城のある「松前公園」に到着(^^
白い城が桜のピンクに映えますねぇ~♪
でも、思ったよりコンパクトな天守でした。
元々は、黒船来航の翌年(1854年)に竣工された、旧式築城では日本最後のお城なんだそう。
1949年に火事で焼失、1961年に復元されたので、現在のは鉄筋コンクリート造です。
中は、よくあるパターンで資料館となっています。
RC造のお城は中入るとがっかりするんですよねぇ。。。
いっそ外に出られる見晴らし台でも作っちゃえば眺望も楽しめるのになぁ、とも思いますが、なかなかそうもいかないんでしょう。
城の外の公園は、桜の開花時期を迎え綺麗ですが、(関東圏と違い)ソメイヨシノ一色ではなく、250種(1万本)の桜が植わっているので咲いてる木もあれば、咲いてない木もあり、"一面桜で壮観"という景色ではありませんでした。
逆に、それらが時期をずらして咲くので、1カ月にわたり花見ができるそうです。
そのほか、露店が集まったエリア、光善寺や桜見本園、奥には松前藩屋敷などがあり、見応えがあります。
桜を眺めながら、松前藩屋敷を目指します。
つづく。。。
松前城・松前城資料館【HP】
北海道松前郡松前町字松城
TEL 0139-42-2216
開館 9:00~17:00(入館時間は16:30まで)
開館時期 4月~12月