松前藩屋敷[松前]
(前回の)「松前公園」を奥に通り抜けると、江戸時代の松前の姿を再現したテーマパーク「松前藩屋敷」があります。
入場は有料(360円)。100円割引になる、松前城との共通入館券もあるのですが、知らずに松前城に入り、こちらで松前城の入場券を提示したら、共通券扱いにしてくれました(^^
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(前回の)「松前公園」を奥に通り抜けると、江戸時代の松前の姿を再現したテーマパーク「松前藩屋敷」があります。
入場は有料(360円)。100円割引になる、松前城との共通入館券もあるのですが、知らずに松前城に入り、こちらで松前城の入場券を提示したら、共通券扱いにしてくれました(^^
(前回の)「トラピスト修道院」から車で1時間20分ほど走り、松前城のある「松前公園」に到着(^^
白い城が桜のピンクに映えますねぇ~♪
でも、思ったよりコンパクトな天守でした。
元々は、黒船来航の翌年(1854年)に竣工された、旧式築城では日本最後のお城なんだそう。
1949年に火事で焼失、1961年に復元されたので、現在のは鉄筋コンクリート造です。
中は、よくあるパターンで資料館となっています。
北海道旅行最終日。
函館まで桜前線が北上してきたので、桜の名所でもある「松前城公園」を目指します。
と、その途中、連れに『トラピストクッキーで有名なトラピストに行こう』って言われ、立ち寄りました。
じつは、よく知らなかったので『工場見学?』と思ったのですが、到着したら男子修道院でビックリしました(笑)
国道228号線から踏切を渡り、全長800mほど続くポプラ並木を抜け、駐車場に車を駐め、長い階段を上って、門にたどり着きます。
北海道を代表する温泉地のひとつ、登別温泉。
その中に、全国的にも珍しい「天然足湯」があるということで、ちょっと寄ってみることに。
↑こんな光景
(前回の)「石彩の教会」から車を45分ほど走らせます。
高速道路なら、登別東I.C.で降りて10分ほどで到着♪
北海道旅行6日目。。。
千歳から30分ほど車を走らせて、ホテル「ニドム」の敷地内にあるチャペル「石彩の教会」へ~。
場所は、道央自動車道・苫小牧東I.C.の近くにあります。ホテル本館近くの駐車場に車を駐めると、教会もすぐそばです。
以前はホテル内のチャペル建築にはあまり興味がなかったのですが、軽井沢の“石の教会”が予想以上によかったので、こちらも名前が似てるしw、有名建築家(伊丹潤)の設計だし、見学に行ってみることにしたんです(^^
「聖ミカエル教会」から車で30分ほど移動し、やってきたのは札幌郊外にある「モエレ沼公園」。
こちらは、有名な彫刻家イサム・ノグチ氏が基本設計を手掛けた都市公園です。
イサム・ノグチといえば、ガラストップのコーヒーテーブルが有名ですよね(^^
この公園は、半円状のモエレ沼の内側を中心とした広大な敷地に、“公園全体がひとつの彫刻作品”というコンセプトを具現化しています。
北海道旅行5日目。。。
まずは札幌郊外の「聖ミカエル教会」へ~。
すすきの近くのホテルから車を15分ほど走らせて到着♪
普通の住宅街の中にある教会なのですが、じつは近代建築の巨匠アントニン・レーモンド氏の設計による礼拝堂です。
レーモンド作の教会と言えば、軽井沢の「聖パウロ教会」が有名ですよね。
地下鉄東西線・バスセンター前駅から歩いて10分ほどのところにある「サッポロファクトリー」へ。
名前からすると『サッポロのビール工場?』って思っちゃいますが、じつはビール工場跡を利用した、ショッピングモールを中心とした大型複合施設です。
北大の隣りまで来たので、キャンパス内にあるクラーク博士の像を見てから帰ることに。
こちらの博士の像は胸像です。
"クラーク像"といえば、羊ヶ丘展望台のクラーク全身像の方をよく見かけますが、じつはこちらが元祖だとか。
元々こちらの像に観光客が大挙して訪れるにつれ、北大側に弊害が出てきたので、羊ヶ丘展望台に新しい像を作ったんだとか。
今回は、さっぽろ駅から北海道大学キャンパス方面へ10分ほど歩いて、キャンパスの南に隣接した公園内に佇む「清華亭」にやってきました。
こちらは、札幌最初の都市公園である偕楽園内の貴賓接待所として1880年に建てられ、翌年には明治天皇の御休息所として使われたそうです。
現在は札幌市の有形文化財に指定され、建物の中の見学も無料で可能です。
札幌のシンボル的観光スポットでありながら、"がっかり"観光スポットとしてすっかり定着した感もある「札幌市時計台」。
私も20数年前がっかりしたクチですが、多大な期待のない今回は“街中にある可愛い洋館”ってかんじで、けっこう好印象を持ちました(^^
人の印象なんて、いい加減なもんですね~w
地下鉄さっぽろ駅から歩くこと数分、やってきたのは「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」。
こちらの庁舎は、明治21年にアメリカ風ネオ・バロック様式で建てられ、約80年に渡って道政を担ってきました。
“赤れんが庁舎”の愛称で知られており、赤レンガ造りに銅製ドームなど、ちょっと東京駅の赤レンガ駅舎を彷彿とさせる立派な建築物ですね♪
(前回からのつづき。。。)
≪旧越中屋ホテル≫
小樽の老舗旅館「越中屋」が外国人専用ホテルとして1931年に建築。
その後、軍の接収など(所有者&用途が)転々としたあと、1993年に再びホテル(小樽グランドホテルクラシック)に。それも2009年に経営破たん。
いま見ても、色あせてないモダンなデザインですよね~♪
閉館したのがもったいない。。。
住所:北海道小樽市色内1-8-25
小樽運河の東100mあたりを平行して走る色内大通り沿いの2,3ブロックに、各銀行の旧小樽支店の建物が集中しています。
かつて“北のウォール街”と称されていたエリアです。
銀行だけあって重厚で立派な建物が多く、いまや歴史的建造物ですから、建築好きにはたまらないエリアですね~(^^
そこで(前回の)運河プラザから近い順に巡ってみました。
今回は函館から4時間ほど車で走り、小樽に到着♪
小樽といえば、まずは"小樽運河"でしょ、ということで。。。
まぁ、定番の観光スポットですが、(予想通り)雰囲気あるのはこの一角&アングルだけでした~(><)
しかも、観光客はあっち系の団体客ばかり。。。
日本人的には、昔から小樽=ココ、って刷り込まれてるからよいけど、外国人的に楽しいんですかね!?(笑)
函館市街から郊外へ移動。
車を1時間ほど走らせて、やってきたのは「大沼国定公園」。
活火山である駒ヶ岳と、その噴火によってできた大沼・小沼・じゅんさい沼をはじめとした大小の沼を擁する、全国でも最も古い自然公園の一つなんだそうです。
↑こちらは大沼。湖越しに眺める駒ヶ岳の姿は雄大で美しいです♪
島々を巡る遊歩道を散策したり、観光船で遊覧などもできます。
今回やってきたのは、金森赤レンガ倉庫。
函館と言えば必ず、こちらの「森」の字の入った赤レンガ倉庫群が出てきますよね。
市電(こちらも函館名物の路面電車)だと、十字街駅が最寄りになります。
とても絵になりますが、中はお土産やグルメを扱うショップが沢山入っているショッピングモールで、雰囲気は見事に横浜の赤レンガ倉庫と被りますw
ただ、天井の小屋組を露出しているなど、古い部分を多く残してるので、赤レンガ倉庫自体は函館の方が見応えがあるかもしれません。
いよいよ函館山の夜景見物に出掛けましょう(^^
暗くなってからだとロープウェイが激混みだと聞いたので、日が暮れる前に山頂へ登ってしまおうという算段です。
再び函館山麓の駐車場に車を駐めて、ロープウェイに乗車。
けっこう大きなロープウェイなので、まだ空いていて、窓から景色も楽しめました。
今回は、函館旅行の超定番観光スポット「五稜郭」へ~。
五稜郭は函館市街からは車で20分ほど、ちょっと離れているんですね。
五稜郭のそばには、こちらも有名な五稜郭タワーがそびえています。
(前回の)中華會館から、とりあえず駐車場に戻ることに。
その途中、日和坂でこちらの建物を発見♪
1928年海員ホームとして建てられた伝統的建造物で、現在は高橋病院の寮として使われているそうです。
名前は「天使寮」。なるほど、白衣の天使の方々の寮なんですねw
(前回の)「茶房菊泉」を出て200mほど移動すると、元町公園と洋館が現れます。
この建物が、函館観光特集ならばたいてい目にする、「旧函館区公会堂」です。
明治時代に建設されたコロニアルスタイルの洋館で、国の重要文化財にも指定されている歴史的建造物です。
北海道旅行に行ってきたので、しばらく北海道編をお送りします(^^
まずは函館に上陸しました。
♯
函館の元町は、教会や各国の旧領事館など歴史的建造物が多く残るエリア。
函館山ロープウェイの駐車場に車を駐め、このエリアを巡ってみます♪
まずやってきたのは、聖ヨハネ教会。
とにかく目立つ、独特な外観が特徴的です。
屋根を支える柱部分にも十字架が見えますねw
建築デザインに十字架を仕込むのは、教会建築ではよくあるパターンです。
ちょっとデスクライトが欲しくて、以前購入した中古の工事用ライトを
再利用することにしました(^^
↑このライト。あまり有効活用してなかったんですよね~。
で、まずは近くのホームセンターにてガス管を買ってきて。。。
「東京蚤の市」のあとは、周辺の古道具屋さんを巡ろうと思っていたのですが、どこも(蚤の市出店のため)臨時休業になっていたので、ちょっと足を伸ばして深大寺へ~。
以前も一度来たことがあります。
お参りして、門前の商店街(鬼太郎茶屋なんか)を散策したあと、さらに北上。
「箱根駅伝ミュージアム」のあとは、歩いてすぐのところにある「箱根関所跡」へ~。
って、関所跡って認識だったんですが、2007年に復元されたんですねー。
真新しい立派な建物が建ってますw
もう少し経年加工みたいなのをした方が雰囲気でるのになぁ~ってつい思っちゃいますが。。。
箱根神社の後は、連れが箱根駅伝ファンなので「箱根駅伝ミュージアム」へ~。
歩いたら、20分ちょっとかかりました(><)
場所的には、箱根駅伝の(往路)ゴールのすぐ近くになんですよね~w
ミュージアム内には箱根駅伝の歴史や各大学のユニフォーム等が展示してあるそうで、入場料が500円。
私たちは入らず、グッズ売り場を物色しましたw
2日目。。。
ご存じ、箱根の有名観光スポット・箱根神社へ行くことに~。
何度も箱根行ったことあるのに、箱根神社はじつは今回が初めてなんですよね。
朝食を済ませ、9時過ぎにチェックアウト。
ホテルの6Fにある出入り口(裏口?)から出て、ちょっと坂を上ったところに、ちょうど元箱根港行きバスの"奥湯本入口"停留所があります。
ここからバスで約40分ほどで、最寄の"元箱根"バス停に到着。
そこから、雪が残る芦ノ湖と海賊船を横目に、
10分ほど歩くと鳥居に着きました。
ふ~、やっぱり冬の芦ノ湖は寒いですねぇ。。。
今宵の宿は、箱根湯本温泉の「ホテル南風荘」。
箱根湯本駅前から宿泊客用有料送迎マイクロバス(滝通り方面)にて宿に向かいます。
川沿いの道を進み、いくつかのホテルを経由して、10分ちょっとほどでホテルに到着♪
建物自体は昔ながらの観光ホテルという印象ですが、お部屋の方は和洋室タイプで、間取的には近年リニューアルしたのかな?というかんじですかねぇ。。。
先月の大雪の日、見事に沖縄旅行を設定していてキャンセルすることに(><)
とはいえ、休みを取っているので、急遽箱根の温泉でのんびりすることにしました。
雪の影響を考えて、車ではなくロマンスカーで向かうことに。
なにより、ドライバーでは無理な、お酒が飲めるのがうれしいですね(^^
新百合ヶ丘から乗車、1時間ちょっとで、箱根の玄関口・箱根湯本駅に到着。
かりんとう屋敷を出たあとは、中町通り近辺の雑貨屋などを巡ることに。
まずは、かりんとう屋敷のちょうど裏側、蔵をリフォームしたお店として有名なカレー屋「デリー」。
残念ながらこの日は水曜日でお休みです。。。
デリー【HP】
長野県松本市中央2-4-13
TEL. 0263-35-2408
営業 11:15~18:00
定休 水曜
旧開智学校のあとは、歩いて5分ほどの松本城へ♪
日本最古の5重6階の天守閣を誇る、松本のシンボル・松本城。
姫路城・彦根城・犬山城とともに、国宝城郭のひとつなんですね~。
『萌木の村』を出たあとは、山の方へとちょっと車を走らせ、『国立天文台野辺山(宇宙電波観測所・太陽電波観測所)』へ~。
直径45mという世界屈指の巨大な電波望遠鏡を持つ宇宙電波観測所です。
奥の一番デカいのがそれです。
所内は無料で見学できます。
修善寺から(前日に引き続き)沼津港へ~。
今回の目的は、昨年12月にオープンしたばかりの「沼津港深海水族館/シーラカンス・ミュージアム」♪
途中、道の駅に寄り道などしながら、16時ごろ到着。
この水族館は、日本一深い湾である駿河湾にちなみ、深海生物を展示していて、最大の目玉はシーラカンスの"冷凍個体"。これは日本で唯一ここだけ、世界でも希少なんだとか。
松崎のあとは再び土肥方面に戻り、土肥から内陸部へ、修善寺を目指します。
こちらはどっぷり山道ですが、海岸沿いのワインデイングロードよりは走りやすいかんじ(^^
結局、松崎から1時間半ほどで、修善寺に到着♪
近くの駐車場に車を停めて周辺散策&昼食を。
まずはもちろん修禅寺からw
土肥金山を出たあとは南下、松崎を目指します。
目的は、伝統工法で作られた"なまこ壁"が残る商家。
なまこ壁とは、壁に瓦を打ち付け、継ぎ目を漆喰でつなぐ建築技法。防火性に優れ、松崎打は昔から家や蔵をなまこ壁にして守ったんだとか。
見た目は"なまこ"というか、魚の"うろこ"という気もしないではないですが。。。漆喰の盛り上がりが"なまこ"なんですかね!?(笑)
さて、車を1時間ほど走らせて、松崎町内の「伊豆文邸」に到着♪
2日目。
9時にホテルをチェックアウトしたあとは、5分ほど(車で)走って「土肥金山」へ。
すげー近くだw
こちらは、400年余りの歴史がある、徳川直轄の金山だったそう。いまは整備されて、観光スポットになってます(^^
入園料840円支払って、いざ中へ。
大瀬埼から、さらに海岸沿いのワインディングロードを南下。
宿泊地の土肥まで(距離的に)30分ぐらいで着くのかと思ったら、1時間弱かかりました(><)
で、5時半過ぎに今宵の宿「土肥ホテル 山海亭」に到着。
お部屋は、8畳の和モダンなインテリアに露天風呂付き♪
ようやく沼津港に到着♪
久能山を出て、1時間強というところだったでしょうか。
で、水曜日のお昼というのに、すごい人出でビックリw
とりあえずマーケットモール「沼津みなと新鮮館」の駐車場に車を停めて、昼食を食べるお店を物色。
狙ってた「かもめ丸」さんが定休日だったので、「魚河岸丸天」さんに入ることに。
日本平を下りて、久能名物の石垣いちご狩りをするために海岸沿いへ~。
↑山上からの眺め、海岸沿いに並ぶ白いのは石垣いちごのビニールハウスです♪
で、このエリアの抜ける国道150号線は通称"いちご狩り海岸通り"と呼ばれ、イチゴ狩りが楽しめるイチゴ園が50軒以上連なっています。
がしかーし、平日の本日はなぜか閉まっているとこばかり。。。
どうやら(今年の?)いちごの量が少なくて、平日は予約なしでは受け付けていないらしい。。。(なので平日に行きたいと思っている方は予約を忘れずに)
伊豆へ1泊旅行に行ってきましたので、旅日記を♪
まずは静岡・清水の、国宝・久能山東照宮を目指します。
東照宮といえば日光が有名ですが、日本全国に約550社もあるんだそうですね、知らなかった(><)
久能山は日光に次ぐ有名どころだそうで、日光は3代将軍家光、久能山は2代秀忠による建立なので、久能山が最古になんだそう。う~ん、期待できそう☆
午前7時に東名川崎ICを出発し、9時過ぎに静岡ICに到着。久能山ではなく、日本平を車で登ります。
日本平の頂上から、ロープウェイで久能山頂上へ。
奈良井宿から、再び国道19号(=中山道)を北上、塩尻I.C.に近づくにつれ、街道沿いにブドウ園が広がってきます。
そう、つぎの目的地は、"長野といえば"のぶどう狩り♪
とくに場所は調べてなかったので、ガイド本に載っていた「原遊覧園」さんへ。
料金は、なんと食べ放題で500円。安~い☆
ただし、まだ巨峰にはまだ時期が早かった(←8月末)ので、収穫できるのは「デラウェア」と「ポートランド」。
ほかにも、梨狩りやリンゴ狩りが楽しめるよう。
さて、奈良井宿の中で、個人的に一番楽しかったお店が家具・雑貨・古民具を扱う「湖月堂(こげつどう)」 さん。
和雑貨や古民具、リメイク系のオリジナル商品など、2F建ての店内にぎっしりと展示してあり、見てるだけで楽しいです♪
そんな店内を物色中に気付いたのが『こちらの木箱はご自由にお持ち帰りください』の文字w
そこには古びた木箱が4、5個ほど。
なんでも陶器だか、漆器だかが入っていた木箱で、仕入れのたびに溜まっていくので、持って行ってくれると助かるんだとか。
「寝覚の床」から、再び国道19号(=中山道)を北上、約1時間ほどで奈良井宿に到着♪
"木曽の大橋"のある「水辺のふるさとふれあい公園」の無料駐車場に車を止めて、宿場町へ~。
奈良井宿は、木曽十一宿のうち江戸側から2番目の宿場で、もっとも賑わっていたそうです。
最近では、高視聴率のドラマ、NHK連続テレビ小説「おひさま」のロケ地に使われ(←本来、安曇野が舞台だそうですが、撮影ではこちらの街並みを利用したんだとか)人気が高まっている模様。
実際あちこちにこのドラマのポスターが貼られてましたw
2日目。
朝食を済ませ、朝9時ごろ宿を出発。
国道19号(=中山道)を北上、奈良井宿を目指しますが。。。その前に木曽八景のひとつである「寝覚の床(ねざめのとこ)」に立ち寄ることに。
「寝覚の床」とは、木曽川の水流によって花崗岩が侵食されてできた自然地形なのですが、浦島太郎伝説が残されているとのこと。
竜宮城から地上へ戻った浦島太郎、しかしまわりの風景はすっかり変わっており、知人も既におらず。。。そこで旅に出ることに。
旅の途中、木曽川の風景の美しい里にたどり着き、竜宮の美しさを思い出し、乙姫にもらった玉手箱をあけると。。。白煙が出て、白髪の翁になってしまう。
太郎には、今までの出来事がまるで夢で、いま目が覚めたかのように思われたことから、この里を"寝覚め"、岩が床のようであったことから"床"、すなわち「寝覚の床」と呼ぶようになったんだそう。
へ~、浦島太郎って戻ってきたその場で御爺さんになったわけじゃないんですね~、知らなかった(^^
たしかに中山道沿いを流れる木曽川は綺麗で、「寝覚の床」がどんなとこか期待が高まります。
柿其渓谷のあとは、再び妻籠宿に戻り、宿にチェックイン。
今宵の宿は「御宿・大吉」さんです。
場所は、宿場町のにぎわいからちょっと離れた、街道筋にあります。
通りから見ると「あれ、平屋だっけ?」と思ってしまいますが、斜面に建っていて逆から見るとしっかり2階建てですw
まだ宿にチェックインできる時間ではなかったので、柿其(かきぞれ)渓谷へ向かうことに。
柿其渓谷は、木曽川の支流・柿其川が花崗岩の山地を浸食してできた渓谷で、妻籠からは国道19号(中山道)を10km弱ほど北上し、ちょっと山の中に入ったところに遊歩道などを備えています。
本来なら妻籠から車で20分程度だと思うのですが、ちょっと色々アクシデントに見舞われまして(^^; 1時間後ぐらいに駐車場に到着。
駐車場から柿其川を望むと、左手に吊り橋が見えます。
馬籠宿から馬籠峠(標高801m)を越え、ウネウネと峠道を下っていくと、妻籠(つまご)宿に到着♪
こちらは標高430mだそうで、馬籠宿と比べるとちょっと暑い(><)
周辺には無料駐車場は無さげだっただので、今晩とった宿「大吉屋」(くわしくは後ほど)の駐車場に車を止めさせてもらい、妻籠宿へ~。
坂道&石畳だった馬籠と違い、こちらは平坦で道も広め。
しかし、保存エリアは500m超にも及び、馬籠よりも規模も大きいですね。
ホアランポーン駅から地下鉄でシーロム駅へ移動、でBTS(スカイトレイン)のサラデーン駅に乗り換えてチットロム駅へ。
しかーし、このシーロム駅からサラデーン駅への乗り換えが大変だった(><)
(バンコクの)ソンクラーンの水掛け祭は、このシーロム周辺と(王宮近くの)カオサン・エリアが2大主戦場(笑)らしく、シーロムには祭りを楽しもうとする大勢の若者が押し寄せていました。
さながら、竹下通りで水掛けをやってるようなかんじですw
ホテルに戻ると、着替えをし荷物をまとめててチェックアウト。
フロントに荷物を預けたあと、再び外出。
向かったのは、初日にH.I.S.で予約した古式マッサージ店「マイデン・マッサージ」。
ホアランポーン駅近くの、バンコクセンターホテルの敷地内にあるお店です。
予約時間よりも少し早くついてしまったので、バンコクセンターホテルのロビーで時間潰しw
現地最終日。。。
ホテルはレイト・チェックアウト(~15時だったかな?)で、帰国便の集合がホテルのロビーに23時。
そこで、朝食を済ませたあと、チェックアウトせずに外出。
理由は。。。チェックアウトしてしまうと帰国する格好で街中に繰り出すことになり、ソンクラーンで水や粉を掛けられると(><)
ラフな格好で出かけて、着替え&チェックアウトに一度戻ってくるという選択にしましたw
"タイ来たら、やっぱ食っとけ、マンゴー"ということで、向かったのはサイアム駅近くのマンゴースイーツ専門店「マンゴタンゴ」。
しかーし、ガイド本のマップの場所にお店は見当たらない(><)
なんか隣にあるはずの映画館も空き地になってるし。。。移転したのか?
ガイド本片手に途方にくれていると、強面のおっちゃんが声を掛けてきて、『むこうにあるよ』と教えてくれました。
不安を覚えながら言ってみると、ありましたよー☆
(あとで、調べたところによると、元の店舗は火事で焼失してしまったんだとか。おっちゃん、ありがとうm(_ _)m)
アユタヤ・ツアーから帰ってきて、今晩は有名なルンピニ・ナイト・バザールに行くつもりだったのですが。。。日本での下調べ時に、昨年暮れに閉鎖されたことを発見(><)
いや~、最新のガイドブックにもその情報まだ載ってないですから、危ない、危ないw
(ちなみに、アユタヤ・ツアーで一緒だったカップルはこれを知らずに前夜行ったら、真っ暗で呆然としたそうです(笑)
仕方なくパッポン通りのナイト・マーケットに行く予定にしてたのですが、こちらもアユタヤ・ツアーでの話しで。。。
ガイドさん:いまはソンクラーン(旧正月)中だから、お店ほとんど開いてないですよ。
オー、マイガッ!!
なのでこちらも断念し、無難にプロムポン駅に直結の高級デパート・エンポリアムへ~。
『バンパイン宮殿』のあとは、再びバスで移動。
やってきたのは、チャオプラヤー川の船着場。(←具体的な場所はよくわからじw)
目的は、ここからバンコク市内まで、ランチを食べながら優雅にクルージング♪
クルーズ船に乗り込み、リバーシティまで約3時間の船旅です。
行きは、バスでかっ飛ばして1時間強でしたから、まぁ、のんびりではありますねw
エレファント・キャンプのあとは、アユタヤを離れて、南下すること20kmほど、『バンパイン宮殿』へ~。
この宮殿は、17世紀アユタヤ王朝のプラサート・トン王によりチャオプラヤー川のバンパイン島に建築されたもので、いまは主に避暑のための離宮(別荘)群だそうです。
って、バンコクと比べても全然涼しくないんですけど~(><)
↑の写真は、池に浮かぶ黄金の『プラ・ティナン・アイサワン・ティッパアート』。
『ワット・マハタート』から『ワット・プラ・シー・サンペット』へ移動。。。とその前に隣接している『ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット』に立ち寄り。
こちらは、高さ17mもあるタイ最大の仏像が安置されている寺院。
とにかくデカ~い黄金の大仏さまを参拝するわけですが、さすがにこう、あちこちに金ピカ巨大仏があると「ありがたみがなくなるなー」と思ってしまう私は不届き者(><)
(前回の)ワット・ヤイ・チャイモンコンから、ワット・マハタートへ移動。
こちらは、菩提樹の根に包まれた「嘆きの仏頭」で有名な廃寺。
ビルマ(ミャンマー)軍に壊滅させられたアユタヤですが、ワット・マハタートはとくに激しい廃墟っぷりです。
3日目は、申し込んでいたオプショナルツアーでアユタヤへ。
アユタヤはバンコクから北へ80kmのところ、14世紀から18世紀半ばまで続いたアユタヤ王朝の都で、多くの遺跡が残り、世界遺産にも登録されています。
このオプショナルツアーは日本での申し込みではなく、バンコクに着いた初日に申し込みました。そのためか、バス往復のプラン(1,300B)は満席(T.T) 仕方なく帰りにディナー・クルーズの付いたプラン(2,000B)に申し込みました。
で、結論から言うと、これが正解でした♪
クルーズは景色が綺麗とかはないのですが、(窮屈なバスではなく)のんびり食事をしながら帰って来れて楽しかった(^^)
さて、それはさておき。。。
集合はホテルのロビーに7時だったので5時半起き。しかも、隣の部屋が夜中ずっとうるさかったので(><)
とはいえ、朝食もシッカリ済ませて、定時にワンボックスカーに乗り込み、出発~☆
道中、バンコクの車事情を観察すると。。。とにかく日本車が多い、とくにトヨタ車ですね。タクシーもほとんどトヨタ車でした。
そして、やっぱりというか、ピックアップトラックが多かったですー。
一方、SUVを見かけることはほとんどなく、(日本での)それを全部ピックアップトラックに置き換えたかんじですかねw
そして、この日からソンクラーン(旧正月)だったので、どの車も荷物をたくさん積んで田舎に帰省する、という様相でした。
そんなこんな、ちょっと渋滞にハマったりして1時間強ほどでアユタヤに到着♪
まずは、ワット・ヤイ・チャイモンコンへ~。
(前回)偽ソンブーン店を出たものの、「ここはどこ?」状態(><)
とりあえず近くに駅を発見したので、行ってみると。。。BTSパヤ・タイ駅。
ガイド本を確認するとMBKのあるナショナルスタジアム駅に電車で戻れなくはないですが。。。タクシーを捕まえてソンブーン本店を目指すことに。
200B→100Bと値段交渉して乗車。(←これでもきっと高いんでしょうな)
例のMBK前を通り過ぎて(笑)、ようやく本店前に到着♪
「そうそう、(ネット上の写真で見たのは)こんなかんじ、こんなかんじ(^^」
けっこう混んでましたが、並ばずにすぐ入れました♪
渡し船で王宮側に戻ったら、タクシーを捕まえてショッピングセンター「MBK(マーブンクローン)」へ。
タクシーですが、ガイドブックには“タクシーに乗ったらメーターを使っているか、気を付けるように”と書いてありますが、バンコクで捕まえたタクシーで事前交渉なし(=メーター使用の正規運賃)で乗っけてくれるタクシーは皆無でしたよ。
このときも、300Bの言い値を200Bに値切って乗車。
きっとこれでも正規より高かったんでしょうが、土地勘のない観光客にはその判断がつきませんよねー。あ~、ヤダ、ヤダ(><)
さて、「MBK(マーブンクローン)」にはとくになにか目的があったわけではなく、夕食時間までの時間調整ですw
めちゃ大きくて、人が溢れたこのS.C.には東急デパートも入っていて、日本のS.C.と比べても遜色ありませんねー。
軍放出の迷彩服をリメイクした子供服とか、ボトル型の折り畳み傘とか、日本で見かけたことのない商品もあり面白かった♪
ただ、広ーいフロアにもかかわらず、ちょっと休めるベンチやイスがほとんどなかったのが、まだまだサービス精神が日本の域ではないな、と思いましたw
渡し船でチャオプラヤー川の対岸に渡ると、目の前にあるのがワット・アルン♪
(↑しまった、川からの姿の方が見応えがあるのに撮り忘れた(>_<)
ワット・アルンは三島由紀夫の小説の舞台となり、"暁の寺"とも呼ばれるそうです。
最も目立つ、トウモロコシのような形をした大仏塔は、壁には色鮮やかな陶器片やガラスが綺麗に埋め込まれていて、高さは75m。
石段で上部(地上50mくらい?)まで昇れます。
ワット・ポーのあとは、3大寺院のラスト、ワット・アルンへ行きたいところですが、そのためには近くの運河を渡し船に乗って対岸に行かなければなりません。
その前に、ぼちぼちバンコクの酷暑にやられ、涼みたかったのでカフェでも探そうかと。。。
しかし、ワットポーと船着場の間はこんな干物市場とか、
ワット・プラケオを後にして、王宮の北隣、こちらもバンコク観光の定番・3大寺院のひとつであるワット・ポーへ~。
ワット・ポー(入場料:50B)は、1788年にラーマ1世によって建立されたバンコク最古の寺院であり、巨大な金色の寝転がった釈迦仏像でおなじみ♪
全長49m、高さ12mもある、この寝釈迦仏、バンコクのガイド本では必ずデカデカと載ってますもんねー。
実物も圧巻☆
頭だけでもフレームに収まりきりませんw
ようやく(笑)、バンコク観光の定番・3大寺院のひとつ、ワット・プラケオへ~。(←ちなみに"ワット"とはタイ語で寺のこと)
ワット・プラケオは、別名・エメラルド寺院とも呼ばれています。
入場料は350Bとバンコクでは破格の値段(!?)、しかし観光客で大変な混みようでしたw
ワット・プラケオの中でもひと際目立つ、黄金の仏舎利塔(プラ・シー・ラッタナ・チェーディー)。
("金の寺"といえば日本では金閣寺ですが)金閣のような、よく言えば厳か、悪くいえばもったいぶった(?)、かんじはありません。
キンキンギラギラ、ド派手ってかんじですねー(笑)
(『スーパーリッチ』を出たあとは)駅には戻らず、北上しますw
やってきたのは、マハナーク運河にあるプラトゥーナム船着場。
そう、この小さな運河を渡るボートで、王宮周辺を目指します(^^
地下鉄やBTSでは、バンコク観光の定番・3大寺院(ワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルン)などもある王宮周辺近くまでは行けないんですよね。
どちらかというと、チャオプラヤー・エクスプレス(ツーリスト・ボート)が定番らしいのですが、乗り場が市街地から遠~い。
で、目ざとく見つけたのが、このマハナーク運河のボートです。
普通のガイド本には載っていないよう(私が見つけたのはこちら「歩くバンコク」)で日本人観光客は全く見当たらず、西欧人観光客がチラホラ、ほとんどが地元の人でした。
なので、行き先など英語表記もなくタイ語のみ(><)
仕方なく地図を頼りに、行く方角だけで判断してボートに乗り込みましたw
2日目。
まずは、地下鉄(MRT)でスクムビット駅のH.I.S.バンコク支店へ向かいます。
↑地下鉄やデパートの入り口にはどこもセキュリティーがぁ。
まずは地下鉄(MRT)の3DAYパス(230B)を購入。じつは、元は取れない可能性も高いのですが、いちいち乗車券を買うのが面倒なのと、600円ほどで3日間乗り放題は魅力的。
ちなみに、1DAYパスは120Bなので、3DAYの方がお得というのもあります。
翌朝。。。
今回のツアーには朝食がついているので、1Fのレストランへ。
↑ちなみに、フロントロビーはこんなかんじ。なかなか広くてGood。
ホテルではおなじみのビュッフェ形式の朝食です。
(前回のつづき~)空港からバスで1時間ほどでホテルに到着。
今回のバンコク旅行のお宿は『グランド・メルキュール・フォーチュン・バンコク』。
地下鉄(MRT)のラマ9世(パラムガーオ)駅から徒歩1分以内にあり、フォーチュンタウンというショッピングセンターと直結している、なかなか立地が便利なホテルです(^^
先日は"日本脱出"でバンコクに行ってきました(嘘)
震災前から予定していた、ただのタイ旅行です(笑)
自粛ムードもありましたが、無料キャンセルはもうできないタイミングだったし、自粛しすぎもよくなかろうと、ちょっくら行ってきました(^^
海外旅行は10か国ほど行ったことがあるのですが、タイは初めて。
ってか、東南アジア自体が初なんですよねw
3泊5日、旅行会社はエイチ・アイ・エス 、航空会社はビジネスエアー。
このビジネスエアー、タイの格安航空会社(LCCではない?)で日本初就航だそうです。
('11年3月15日~5月8日までの期間限定、HISのチャーター便扱いだそう。5/8以降はどうなる?)
↑後発会社なので、チェックインカウンターも端っこw
那須2日目。。。
宿から山方向へ車で5分ほど上り、"つつじ吊橋"へ。
無料駐車場に車を止めて、少し歩くと吊橋が現れます。
こちらの"つつじ吊橋"は、橋の長さ130m。
歩道吊橋としては栃木県内で那須塩原市の"もみじ谷大吊橋"の320mに次ぐ2番目の長さだとか。
眺めはサイコーですよー♪
エル・デコ主催の「デザイン・ウォーク」が10月27日~11月3日まで開催されるそうです♪
東京・6エリアのインテリア・ファッション・アートなどデザインにこだわったショップやギャラリー全66店が参加するイベントで、アーティストを招いた特別展示や新作発表など、スペシャルな企画が目白押しだそう。
具体的には、青山28店、目黒19店、銀座7店、六本木6店、新宿3店、恵比寿3店。
かつて、同じくエル・デコ主催で毎年恒例となっていながら、いつの間にかなくなってしまった(?)目黒通りインテリアフェスタ(MIST)が、形を変えてこの企画になったんでしょうか!?
目黒エリアでは、まだ行ったことがない「NO NAME PARISH」「Lloyd's Antiques EGOIST」「what's」「GALLERY.S」あたりが気になるので、ちょっと時間を作って足を運ぼうかなw